森林管理事業
循環型の林業(林業のサイクル)
林業は森を整備し、木を植え・育て・伐る仕事です。でもそれだけでは成り立ちません。伐られた木が様々な形に加工され、家などの部材として使われることで、また山に木を植えることができます。この繰り返しがとても重要で、このサイクルが森を元気にし、地域を活性化し、結果的には地球環境を守ることにもつながっていきます。当社では苗木を植え、伐採、また新たな木を植える循環型の林業を行っています。大切な森を未来に引き継ぎ、持続可能な社会の実現に貢献する林業を進めて参ります。
出典「農林水産省」
活動紹介
企業版ふるさと納税の森林整備に関する活用事例
企業版ふるさと納税(正式名称:地方創生応援税制)は、企業が特定の地方創生事業に寄付を行うことで、税金が控除されるだけでなく、社会貢献やPR/CSR活動に繋げることができる画期的な制度です。ここでは、実際に地方自治体が事業プロジェクトとして立ち上げたもののうち、森林整備やSDGsに関するものを取り上げ
企業版ふるさと納税とは?ふるさと納税で森林整備を!その概要と仕組み
企業版ふるさと納税(正式名称:地方創生応援税制)は、企業が自治体に寄付を行い、税負担が軽減される制度です。寄付は地方創生事業に活用され、地域活性化に活用されます。従来でも企業による自治体への寄付金は3割が損金として算入できていましたが、企業版ふるさと納税を活用することにより新たに寄付額の6割が別途控
森林資源を長く守っていくには?FSCについても解説
森林は地球の大切な資源 地球の森林面積は約40億ヘクタールあり、これは地球の陸地面積の約1/3となります。森林には、多種多様の生物が生息しており、人々の暮らしにも密接に関わっています。地球上の多くの命を育む重要な役割を持つ森林ですが、適切な管理をしなければ、だんだんと失われていってしまう資源でもあり
スマート林業
ICT等の先端技術を活用した実践的取組
林業・木材産業が将来にわたり魅力ある産業として成長していくには、 森林の管理、伐採、木材の利用など様々な分野でICTなどの新たな技術を活用しながら、省力化や効率化などを実現することが重要です。安全を確保しながら、効率良く森林整備や木材利用が進むよう、当社ではICT等の先進技術を積極的に活用したスマート林業を推進しています。また、新たな技術にも対応できる人材の育成・確保にも積極的に取り組んでおります。
具体例
- (1)森林域に対するドローンの飛行と解析
- (2)3Dで森林計測省力化
- (3)省力化に繋がる各種機器の開発支援 etc
活動紹介
林業の未来予想図!具体的にどんな考え方があるのか
林野庁が掲げる林業のこれから 林野庁では、森林に関わることで人々の暮らしを豊かにする様々な取り組みを普及するために「森林×SDGsプロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトでは、いろいろな業種の企業とヒアリング・未来予想図を描くワークショップの実施等によりコンセプトブックの制作にいたりました。